2010年04月13日

アルファロメオ147 オーバーヒート

特にアイドリング時に、オーバーヒートの警告がちょくちょく出ていた。

センター右の水温計が130℃になっているのが、お分かりでしょうか。



でも少しすると水温が下がり始め、5秒後にはいつもの90℃に戻るといった

症状だったので、暇が出来たらショップに持ち込もうと、軽く考えていた。

そんな矢先、急遽浜松まで行かなければならない用事が出来た。

行きは水温計に気を付けて走っていたが、一度も症状が出なかったので油断したのだろうか…

帰り道、突然水温計が130℃のMaxまで振り切れ、少ししてMinの50℃までガクンと落ちた。

今考えれば、その時に冷却水が抜けきったのだろうから、すぐにエンジンを停めれば

助かったのだろうが、ちょうど吉田ICを過ぎた頃だったので、日本坂PA迄走ろうと思ってしまった。

大井川バス停を過ぎた頃から、ボンネットから煙が噴き出し、日本坂PA迄は無理だと諦め

何とか西焼津バス停を目指したが、少し前でエンジンがノッキングして力尽きてしまった。

ロードサービスの車載トラックに乗せられて、ショップへ入れたが修理はいくらかかるのだろう。

リビルトや、中古エンジンはあまり出回っていないらしく、新品のエンジンは90万近いとか…

そんな値段なら、同じ車が買えそうじゃないか!

奥さんは50万以上かかるなら、クルマを変えてって言うだろうな…大ピンチです!!

どなたか格安のツインスパーク2.0リッターエンジン、探して下さい。

  


Posted by ハーさん at 23:43Comments(0)クルマ ネタ