2009年08月12日
ワイン会に行きました
8/8PM8:00という8並びの日、両替町のバール形式のお店で開催された、ワイン会に参加した。
バールとは、イタリアではポピュラーで、営業時間が長いので、食事も出来るしお茶だけでもOK。
夜はお酒も飲めるというお店の事だが、静岡市内では珍しい存在だ。
営業で外回りをして、ついお昼を食べ損なっても、夕方までランチを出してくれるから重宝している。
しかも、前菜からスイーツ・ドリンクまで付いて、1,000円でお釣りがくるというリーズナブルさが
気に入っている、おすすめなお店だ。
ワインは全くの素人で、知識は無いがこんな機会が無いと、ワインを飲む事も無いと参加を決意した。
シェフも「ワイン毎に合わせる料理を工夫し、腕を振るいます」と言っていたので楽しみだ。
時間少し前に着くと、まだ数人しか来てなくて、席はご自由にという事だった。
人見知りするタイプでは無いが、初対面の人とテーブルを囲むのは少々緊張する。
同席の方々も一人で参加だったが、皆さん良い人達で、アペリティフのカリン酒を飲み
全員集合するまでのわずかな時間で、すぐに打ち解ける事ができた。
最初に出て来たワインは、白のスパークリング。フルーティーな香りだが、しっかりとした味。
コレに合わせる料理は、極細素麺にボイルド・トマトとフレッシュ・バジルを添えたもの。
ワインの味を引き立てる工夫とは、こういう事かと納得。

次のワインはブルゴーニュの赤、赤にしてはライトな感じだが、しっかりとした味わい。
合わせる料理は、レバーパテをあしらったガーリック・トーストと、キュウリのコリアン味噌添え。
赤には濃厚な料理が合うが、野菜はフルボディーでは負けてしまうので、このタイミングなのか。
次はポルトガルの白、白なのに濃密と言えるほどの存在感を感じた。
合わせる料理は、夏野菜(アスパラ・ナス・ピーマン・獅子唐)のグリル。
野菜は少し熱を入れると、甘みが増して美味しいのだが、白ワインとすこぶる相性が良い。

次に出てきたのはボルドーの赤、容積の大きなグラスに入ってでてきたので、香りを楽しむ
タイプのワインかと推測し、中で少し転がして一口、同じ赤でもさっきのブルゴーニュとは全く違う口当たり。
素人でも明確に理解できるのは、飲み比べの出来るワイン会ならではだろう。
合わせる料理は、グリルド・チキンというとカッコ良いが、ネギマの焼き鳥。
肉にはやはり赤ワインだなと、納得。
最後に真打ち登場、ボルドー31年物(!)の赤ワイン、高いんだろうなと、まず香りから。
んっ、酔っぱらって良く分からない。そして一口、えっ、少し渋みが・・・と思っていると
オーナーが「このワインは刻々と味が変化しますよ」と言う。
少し転がしてもう一口飲んでビックリ、さっきより格段にまろやかになっている。
ワインは生き物と、実感した。
合わせる料理は、網焼の牛肉。相乗効果で、肉とワインがどっちも美味しくなる!
だけど、良いワインだと聞いて飲んだから、美味しいと感じたが、黙って出されたらどうだろう。
芸能人格付けとかで、大御所が間違えたりしているくらいだから、分からないものなんだろう。
でも会費の3,800円は充分元が取れ、楽しい時間が過ごせました。

その後みんなで意気投合し、同じテーブルの方がスナックのオーナーとの事で、二次会になだれ込む。
下戸な私は流石に呑み過ぎたとウーロン茶をチビチビ、店内を見回すとサイパン土産のゴルフボールが。
ギネス記録では8個位だったかなと、積み重ねてみた。

意外と難しく、でも楽しくてハマりますよ。4個以上積めた方、画像下さい。お待ちしています。
話がゴルフネタに脱線しましたが、ワイン会の話の戻します。
今回、ワインの楽しみ方が少しわかった様な気になって、貴重な体験でした。
ワイン会なんてと、お思いの方も、良い経験が出来ますよ。参加しませんか。
次回は10月に開催との事、参加希望者は店舗をご紹介しますので、コメント下さい。
ps.途中、赤文字が、何だか分かりましたか?
妻が無農薬はもちろん、化学肥料も不使用で家庭菜園をやっています。
そこで朝採れた野菜を、シェフの希望で昼間に届けたのです。
手前ミソですが、味が濃くて美味しいです。
ブログはコチラ→ http://aoi.eshizuoka.jp/
バールとは、イタリアではポピュラーで、営業時間が長いので、食事も出来るしお茶だけでもOK。
夜はお酒も飲めるというお店の事だが、静岡市内では珍しい存在だ。
営業で外回りをして、ついお昼を食べ損なっても、夕方までランチを出してくれるから重宝している。
しかも、前菜からスイーツ・ドリンクまで付いて、1,000円でお釣りがくるというリーズナブルさが
気に入っている、おすすめなお店だ。
ワインは全くの素人で、知識は無いがこんな機会が無いと、ワインを飲む事も無いと参加を決意した。
シェフも「ワイン毎に合わせる料理を工夫し、腕を振るいます」と言っていたので楽しみだ。
時間少し前に着くと、まだ数人しか来てなくて、席はご自由にという事だった。
人見知りするタイプでは無いが、初対面の人とテーブルを囲むのは少々緊張する。
同席の方々も一人で参加だったが、皆さん良い人達で、アペリティフのカリン酒を飲み
全員集合するまでのわずかな時間で、すぐに打ち解ける事ができた。
最初に出て来たワインは、白のスパークリング。フルーティーな香りだが、しっかりとした味。
コレに合わせる料理は、極細素麺にボイルド・トマトとフレッシュ・バジルを添えたもの。
ワインの味を引き立てる工夫とは、こういう事かと納得。
次のワインはブルゴーニュの赤、赤にしてはライトな感じだが、しっかりとした味わい。
合わせる料理は、レバーパテをあしらったガーリック・トーストと、キュウリのコリアン味噌添え。
赤には濃厚な料理が合うが、野菜はフルボディーでは負けてしまうので、このタイミングなのか。
次はポルトガルの白、白なのに濃密と言えるほどの存在感を感じた。
合わせる料理は、夏野菜(アスパラ・ナス・ピーマン・獅子唐)のグリル。
野菜は少し熱を入れると、甘みが増して美味しいのだが、白ワインとすこぶる相性が良い。
次に出てきたのはボルドーの赤、容積の大きなグラスに入ってでてきたので、香りを楽しむ
タイプのワインかと推測し、中で少し転がして一口、同じ赤でもさっきのブルゴーニュとは全く違う口当たり。
素人でも明確に理解できるのは、飲み比べの出来るワイン会ならではだろう。
合わせる料理は、グリルド・チキンというとカッコ良いが、ネギマの焼き鳥。
肉にはやはり赤ワインだなと、納得。
最後に真打ち登場、ボルドー31年物(!)の赤ワイン、高いんだろうなと、まず香りから。
んっ、酔っぱらって良く分からない。そして一口、えっ、少し渋みが・・・と思っていると
オーナーが「このワインは刻々と味が変化しますよ」と言う。
少し転がしてもう一口飲んでビックリ、さっきより格段にまろやかになっている。
ワインは生き物と、実感した。
合わせる料理は、網焼の牛肉。相乗効果で、肉とワインがどっちも美味しくなる!
だけど、良いワインだと聞いて飲んだから、美味しいと感じたが、黙って出されたらどうだろう。
芸能人格付けとかで、大御所が間違えたりしているくらいだから、分からないものなんだろう。
でも会費の3,800円は充分元が取れ、楽しい時間が過ごせました。
その後みんなで意気投合し、同じテーブルの方がスナックのオーナーとの事で、二次会になだれ込む。
下戸な私は流石に呑み過ぎたとウーロン茶をチビチビ、店内を見回すとサイパン土産のゴルフボールが。
ギネス記録では8個位だったかなと、積み重ねてみた。
意外と難しく、でも楽しくてハマりますよ。4個以上積めた方、画像下さい。お待ちしています。
話がゴルフネタに脱線しましたが、ワイン会の話の戻します。
今回、ワインの楽しみ方が少しわかった様な気になって、貴重な体験でした。
ワイン会なんてと、お思いの方も、良い経験が出来ますよ。参加しませんか。
次回は10月に開催との事、参加希望者は店舗をご紹介しますので、コメント下さい。
ps.途中、赤文字が、何だか分かりましたか?
妻が無農薬はもちろん、化学肥料も不使用で家庭菜園をやっています。
そこで朝採れた野菜を、シェフの希望で昼間に届けたのです。
手前ミソですが、味が濃くて美味しいです。
ブログはコチラ→ http://aoi.eshizuoka.jp/
Posted by ハーさん at 00:00│Comments(0)
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