2009年11月05日

アフターサービス

夏にエアコンの清掃をおそうじ本舗にやって貰った。

ダスキンとかと比較して、マイナーな会社だが、料金が良心的だったからだ。

仕事ぶりも好感が持てたので、翌日に換気扇と洗濯機の清掃も頼んでしまった。

特にこういう仕事って、個人差が出やすいので、担当者が当りだと嬉しくなる。


昨日、義母がネックレスを服と一緒に洗濯してしまったと言い出した。

先日も小銭が排水バルブに詰まり、メーカーを呼んだばかりだったので

このままスイッチを入れると、また壊れそうだと思った。

おそうじ本舗の伊藤さんは、簡単にバラしていた様なので、方法を聞こうと電話した。

すると、ちょうど近くに居るからと、来てくれた。



簡単にバラしている様だったが、特殊工具が必要だったり、素人には無理だった。

中をくまなく探したが、見つからないので排水管に流れてしまったのだろうとの事だった。

安いネックレスだから惜しくはないが、それが原因で故障しなくて良かった。

でも、近くに居たとはいえ、すぐに直行してくれた事に、感動した。

しかも、料金は要りませんとの事!(コチラのミスなのだから、アフターサービスでは無いでしょ)

自分だったら、どうしただろうか。

そんな事で、いちいち行けないよ、行くなら出張費が発生します、なんて言っただろうな。

このフットワークの良さが、商売人には不可欠なのだと、再認識した。

そういえば、オムロン創業者の立石さんも「出来ませんと言うな、どうすれば出来るか工夫してみろ」

っていう言葉を自らにも課し、不可能への挑戦の連続で、会社の再建を成し得たとか聞いた事がある。

今後は、顧客のニーズを第一に考えた行動をしなければと思った一日でした。  


Posted by ハーさん at 00:49Comments(0)喜び